
札幌で「スズメバチの巣らしきもの」を見つけたら?
空か現役か・補助金は出るのか・プロが教える“絶対やってはいけない行動”とは
「ベランダに丸い物体が…」「これってスズメバチの巣?」「中にまだいるの?」
春から秋にかけて、札幌市ではこのような相談が急増します。
この記事では、スズメバチの巣を発見した際に最初に確認すべきポイント、やってはいけない行動、駆除費用の相場、札幌市での補助金制度の有無まで、現場のプロが徹底的に解説します。
“初期の巣”と“空っぽの巣”の見分け方|女王蜂の動きがカギ
スズメバチの巣は冬になると活動を終え、空になります。
しかし見た目だけでは「現役の巣」と「空き巣」を判別するのは非常に困難。
とくに初期段階では女王蜂1匹が静かに出入りしており、巣の外観は10cm前後の球状で枝や換気口にぶら下がっていることが多いです。
注意:空に見えても内部に残党がいるケースや、再利用されるリスクもゼロではありません。
やってはいけない5つのNG行動|噴射・棒・破壊が逆効果
- ❌ 夜にライトを当てる → 光に反応して襲ってくる
軽い気持ちで近づくと大ケガの原因になります。絶対に手を出さず、まずは専門家に相談を。
スズメバチの攻撃性・毒性と春夏秋の違い
春:女王蜂が単独で巣づくり。攻撃性は低いが油断禁物。
夏:巣が拡大し働きバチが増加。最も攻撃的で危険な時期。
秋:巣の数は減るが、オスバチ・女王が飛び立つため行動範囲が広くなり予測が難しい。
【実例】札幌市内の事故例|自力駆除の末路
・白石区:2階の軒下に脚立で上り、巣を棒で落とした結果、頭部を3か所刺され救急搬送。
・手稲区:夜間にスプレーを使用→出てこなかったため油断→翌朝再接近時に刺傷被害。
これらはすべて「よくある行動パターン」に該当します。
札幌市で補助金は出る?
札幌市では2025年現在、個人住宅のスズメバチ駆除に対して補助制度は基本的にありません(公的機関・保育施設などを除く)。
ただし、地域によっては町内会やマンション管理組合が費用補助するケースもあり、事前確認をおすすめします。
【費用】駆除費用の相場と当社の明朗価格
▼基本料金(札幌市内):
初期の巣(小型)… 13,000円(税込14,300円)
高所・大型巣・特殊環境… 16,000円(税込17,600円)
出張費… 3,000円(税込)(市内一律)
※明朗会計・保証なし(再発時は再見積)
プロによる駆除の流れ
① 現地確認・状況調査
② 防護服の装着と安全確保
③ 特殊薬剤による駆除処理
④ 巣の完全撤去と廃棄
⑤ 再発しやすい箇所のチェックとアドバイス
【再発防止】忌避剤と環境整備のポイント
✔ 換気口や隙間の封鎖
✔ 忌避剤の設置(高所・軒下)
✔ 庭木の剪定/巣の土台となりやすい箇所の除去
業者を呼ぶべきタイミングとは?
・巣の大きさが10cm以上
・ハチの出入りがある
・人通りや生活圏の近く
上記いずれかに該当すれば、すぐに相談を。
【動画】実際の駆除現場をご覧ください
札幌蜂駆除救急隊|サービス紹介動画を見る
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